ウルグアイ 2014年気象警報第１号の結果は？

2014年1月2日 (木)の明け方から夕方まで出されていた警報は、

1月2日の午後5時30分に解除になりました。

2014年1月3日（金）の午前7:00までの24時間雨量をみると、

ウルグアイ南部が降水量の多い地域になっています。

特に降水量が多かった県は、Maldonado県とRocha県でした。

多いところでは、最大降水量が200ミリを超えました。

2014年1月2日午後10時の地上天気図をみると、

寒冷前線が、ウルグアイの東部を通過中です。

北からの暖かく湿った空気と、南からの寒気の流入で、

寒冷前線付近では、

大気が非常に不安定になり、多量の雨が降ったようです。

寒冷前線は西から東に移動し、

降水量の多い地域も西から東に移り、

ウルグアイ南部が降水量の多い地域になったようです。

寒冷前線の通過により、

モンテビデオなどウルグアイ南部の県は、

1月3日午後１時の気温が20℃程度で快適になりました。

この快適さも明日ぐらいまで続き、また、暑い日が戻ってきそうです。

油断すると、体調を崩しそうですね。