2013年12月21日午後3時頃、
アパートの近くの公園で行われていたフェリアの後、
ラプラタ川の方を見ると、
川の色が変わっていました。
帯状に変わっていました。
坂を下りていき、近づいてみると、
川の色の変化は明瞭でした。
白波が立っていて、かなり風も強そうでした。
衛星画像で全体を見てみました。
午後4時の可視画像でみると、
河口から約200 kmのMELILLA付近まで、
太陽の反射率が高い水が流れてきているのがわかります。
赤色の部分が反射率6~9%、青色の部分は反射率が6%以下です。
河口から沖合の断面図(2)をみると
河口から離れるにつれて、反射率が高くなってきています。
流れが緩やかになってよどむためでしょうか。
ウルグアイからアルゼンチンの方の断面図(1)をみると、
カーブを描くように変動しています。
この様子を、ウルグアイ側からみると、
ラプラタ川の色が帯状に見えそうです。
原因はよくわかりませんが、“うねり”のような感じでしょう。
夏のビーチが賑わっていますが、衛星画像から判断すると、
CARRASCOより北にあるビーチの水質が良さそうです。
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