2013年12月14日土曜日

ウルグアイ 高温警報とは?

20131213日(金)
予報課の現業室では、
高温警報を出すか、検討されていました。

警報はola de calor” (熱波)(オラ デ カロール)と呼ばれ、
オレンジレベルとレッドレベルに分かれています。

イエローレベルの注意報は
“Altas temperaturas” (高温)と呼ばれています。

レベルの基準は以下のようになっています。

イエローレベル
最低気温が20℃、最高気温が35℃の日が少なくとも3日間続くと予測される場合

オレンジレベル
最低気温が22℃、最高気温が38℃の日が少なくとも3日間続くと予測される場合

レッドレベル
最低気温が22℃、最高気温が39℃の日が少なくとも2日間続くと予測される場合

明後日1215日(日)は、
例えば、NCEPの予報では、ウルグアイの西部~北部は気温が
かなり上昇すると予想されていました。


最低気温に近い午前4時では、北部が22℃を超えそうです。


最高気温に近い午後4時では、西部の一部が38℃を超えそうです。

この日が、3日間の内で最も気温が上昇する予想なので、
高温警報の発表は見送り、
イエローレベルの高温注意報になりました。


それでも、週末は高温が続くので、各ビーチは賑わうことでしょう。

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