2013年12月13日(金)
予報課の現業室では、
高温警報を出すか、検討されていました。
警報は“ola de calor” (熱波)(オラ デ カロール)と呼ばれ、
オレンジレベルとレッドレベルに分かれています。
イエローレベルの注意報は
“Altas temperaturas” (高温)と呼ばれています。
レベルの基準は以下のようになっています。
イエローレベル
最低気温が20℃、最高気温が35℃の日が少なくとも3日間続くと予測される場合
オレンジレベル
最低気温が22℃、最高気温が38℃の日が少なくとも3日間続くと予測される場合
レッドレベル
最低気温が22℃、最高気温が39℃の日が少なくとも2日間続くと予測される場合
例えば、NCEPの予報では、ウルグアイの西部~北部は気温が
かなり上昇すると予想されていました。
最低気温に近い午前4時では、北部が22℃を超えそうです。
最高気温に近い午後4時では、西部の一部が38℃を超えそうです。
この日が、3日間の内で最も気温が上昇する予想なので、
高温警報の発表は見送り、
イエローレベルの高温注意報になりました。
それでも、週末は高温が続くので、各ビーチは賑わうことでしょう。
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