"シウダデラ門" ① から入り、少し歩くと、
"ススピラスの小道"(ためいきの小道)② が見えてきます。
この小道は石畳になっています。
石は中央がくぼんでいるので、雨水が流れやすいようになっています。
ポルトガル人によって造られました。
小道には、建物が立ち並んでいます。
丸い瓦、小さめな出入り口、低めな窓などの特徴をもっています。
当時のポルトガル人の身長が低かったためでしょう。
この小道は、“ためいきの小道”とも言われています。
小道の周りにある娼館から漂う娼婦の香水の香りに、
兵士たちがためいきをつきながら通ったからだそうです。
見学できる博物館などは入場が午前11時すぎなので、
時間があるので、少し歩いて、港で休憩しました。
人も少なく、のんびりできそうな感じでした。
"サンティシモ・サクラメント教会"に行きました。
もとの建物は、1808年に建築家トーマス・トリビオによって建てられました。
ポルトガル風の石やレンガの壁などを基礎にしていました。
現在の建物は、1957年に再建されたものだそうです。
厚い壁や小さな窓など、教会とは思えない感じでした。
最後に"灯台"に行きました。
入場料15ペソを払い、
灯台の中の螺旋階段を上っていきます。
幅は狭いです。
気をつけないと壁に頭を打ちます(打ちました)。
110段あるらしいのですが、数える余裕はありませんでした。
灯台の高さは34 mあります。
眺めは最高です。
河のむこうにはブエノスアイレスの高層ビルが見えるようです。
町並みもよく見え、「マヨール広場」などもよくわかります。
戻ってきました。
シウダデラ門”に!
この門を後にし、世界遺産の観光は終了します。
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