11月30日の朝、
モンテビデオからバスで約3時間、
午前8時50分に無事コロニア・デル・サクラメントに着きました。
地図でみると、
世界遺産の歴史的な町並みは、
岬の方の旧市街地一帯が登録されています。
歴史的な町並みの散策のスタートに門があります。
そうです“シウダデラ門”です。
今回はシウダデラ門までを紹介します。
はじめに、フェリー乗り場に行きました。
モンテビデオからアルゼンチンのブエノスアイレスまでフェリーでいく場合は、
モンテビデオ市街地から直接フェリーでいく場合と、
バスでコロニアまで行き、そこからフェリーでいく2通りの方法があります。
コロニアから行く方がバス料金を含めても安いようです。
モンテビデオからの場合は約3時間、コロニアからの場合は約1時間で、
バスの時間を含めて、それほど大きな時間差はないようです。
税関に1時間かかるとして、出発の2時間前にいくのが普通のようです。
川岸から、ブエノスアイレスを見ると、視界がよいと、
はっきりと高層ビルが見えるとのことでした。
夜になると、ブエノスアイレスの夜景を見ることができるようです。
料金は片道1200ペソ(約6000円)なので、それほど頻繁にはいけないようです。
ブエノスアイレスでは、日本食の食材を購入することができるので、
行かれる方は多いようです。
次に旅行案内所に行きました。
世界遺産に登録されたので、かなり立派なものができていました。
この旅行案内所でコロニアの世界遺産についての知識は全てマスターできそうです。
それほど、規模が大きいのには驚かされます。
歴史の説明のパートでは、
例えば、コロニア・デ・サクラメントは
1680年ポルトガル人のマヌエル・ロボにより建設されたとかの説明が、
絵を用いて詳しく説明されていました。
説明には、いろいろな国の人がわかるように英語が併記されていました。
時間に余裕があれば、ここでじっくりわかってから観光すればいいようです。
ぶらぶらと、河岸に沿って、歩くと、コロニアの駅がありました。
昔の面影を残していました。
河が見えてきました。
よく見ると、ブエノスアイレスの高層ビルが見えました。
しばらくぶらぶら歩いていると、
見えてきました。
ウルグアイの国花セイボと壕に掛けられた橋と“シウダデラ門”が!
世界遺産の証明です。
この門が唯一“コロニア”へ通じる入口でした。
(続く)
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