ウルグアイでは、
そろそろ夏本番が近づいてきました。
砂浜でも、
水着スタイルの人が多く、賑わってきました。
モンテビデオやコロニアの街路樹や公園では、
淡い藤色の花が満開で、散り始めているところもあります。
ウルグアイの初夏の風物詩ではないかと思いました。
花の名前は地元の人に聞いて初めてわかりました。
“Jacaranda”(ジャカランダ)というようです。
ジャカランダは中南米に約50種類が分布する樹木です。
ウルグアイで咲いているのは、
ジャカランダ・ミシモフォリア〔J.
mimosifolia〕という種ではないかと思います。
ミモシフォリアはアルゼンチン原産の落葉高木で樹高は15 mに達します。
花の色は淡い藤色で神秘的に美しく、
「世界三大花木」のひとつとされています。
日本では
鉢植えの若木を観葉植物として扱うことが多いです。
日本での開花期は5月~6月のようです。
日本で見かけたら、ウルグアイを思い出すことでしょう。
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