2013年10月31日午前10時15分
ウルグアイ全域に気象警報が発令されました。
レベルは全域オレンジ色です。
警戒すべき現象は嵐と豪雨です。
2013年10月31日の午後10時の地上天気図では
2013年11月1日00UTCの地上天気図 (ウルグアイ気象局HPより) |
低気圧がウルグアイの北と南にあり、
そこからのびる寒冷前線がウルグアイに近づいてくる様子を示しています。
NCEPの予報では、
前6時間降水量(青線)と850hPa相当温位(赤線) |
強い降水域が時間の経過とともに、
ウルグアイ全域を覆う予想となっています。
警報は以下のように、地域と時間を分けて発表されました。
・
2013年11月1日午前4時~11月2日午前4時
ウルグアイの南西部~南部
(Paysandu,
Rio Negro, Soriano, Colonia, Flores, San Jose, Canelones y Montevideo)
・
2013年11月1日午前10時~11月2日午後4時
ウルグアイの北部~中部~南部
(Artigas,
Salto, Tacuarembo, Durazno, Florida, Lavalleja y Maldonaldo)
・
2013年11月2日午前00時~11月2日午後10時
ウルグアイの東部
(Rivera, Carro
Largo, Treinta y Tres y Rocha)
嵐と豪雨に警戒が必要です。
24時間降水量で100~200 mmと予想されています。
ガスト(75~120 Km/h)、ひょう、雷なども予想されています。
徐々に近づいてきますので、警戒を!
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