モンテビデオにいると、
よく「アサード」という言葉を耳にします。
スペイン語で「asado」で焼肉の意味です。
ウルグアイは牧畜が盛んですから、牛肉が豊富です。
食事も肉中心のメニューです。
土曜日、日曜日になると、
家族、親戚で家の前でアサードを行うことが多いようです。
日本でいうバーベキューです。
日曜日にぶらっと通りを散策していたら、
家の前でアサードを行っている家がありました。
いい匂いに誘われて近づくと、
網の上に牛肉やモツ類などのせて、薪でじっくり焼いていました。
脂が下に落ち、脂肪分が抜けるのであっさりした味になります。
味付けも普通は塩のみですから日本人好みの味になります。
「モジュハ」という牛の甲状腺のところの肉が
シコシコして焼き鳥に近い感じで美味しいです。
モツ類は、いろいろありますが、
「チョリソ」というソーセージが一番日本人には人気があるようです。
少し話しかけたところ、
3~4切れいただくことができました。
塩味であっさりして家庭の味でした。
ちょと気前のよさにびっくりでした。
日本では見知らね人にこのようなことはないでしょうね。
ウルグアイに来たら試してみてください。
アサードをやっていたら、話しかけてみてください。
アサードをいただけますよ。きっと!
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