住むアパートが決まり、
次にすることはインターネットの回線を引かなければ何もできません。
回線を引くには、ANTELというITの会社に行って申し込まなければなりません。
もちろん応対はスペイン語なので、
スペイン語と英語がわかる人と一緒に申し込みに行きました。
大変混み合うようなので、
9時開店に間に合うように行かなければ、大変待たされるとのこと。
確かに9時30分頃に行ったら、もう20人ぐらいは待っていました。
受付番号カードをもらい、電光掲示板にボックス番号と受付番号が掲示されたら、
そのボックスで申し込むことができます。
受付番号が提示され、いざ出陣。
応対の女性の方がなんと早いスペイン語なのか、機関銃のごとく聞こえてきました。
英語の説明を聞くのだが、オプションがやたら多い。
回線のスピード、扱えるデータ量など様々でどれがよいかさっぱりわからず、
結局最後には料金で決めました。
1ケ月880ペソ。約4400円。通常は1年契約。
途中で解約する場合は残りの日数分を支払わなければなりません。
10ケ月の滞在予定だが、既に1ケ月は過ぎているから、
少なくとも3ケ月分は利用しなくても支払わなければだめとのことでした。
良い点は、サービスがあって最初の3ケ月は半額になっていました。
問題はいつ開通するかということです。
担当者の話しを聞いて唖然でした。
混んでいるので、なんと開通まで3週間かかるとのことでした。
それも作業には2日間かかるとのことでした。
最初の日はADSLなので電話線が使用可能か調べる必要があるため。
次の日に、インターネットの開通の作業を行うとのことでした。
電話線の担当とインターネットの担当が違うためのようです。
なんと不便な国なのか!
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