2013年9月18日水曜日

寒い!ウルグアイ!

昨日出された警報第14号は、
今日(917日)15:30現地時間にアップデートされ、

MaldonadoRochaに継続して
オレンジ色の警報が出されました。

917日の22:00時までです。

内容は前回と同じで、

オレンジの色の警戒地域では
75 km/h (20.8 m/s) ~120 km/h (33.3 m/s)

黄色の注意地域では
60 km/h (16.7 m/s) ~75 km/h (20.8 m/s)

Rochaでは、9月17日03:00現地時間 (06:00 UTC) に

最大瞬間風速 87 km/h (24.2 m/s) (平均風速 18 m/s) を記録しました。

衛星画像から低気圧の中心が通過したのがわかります。


914日からウルグアイは雨や風で真冬に逆戻りです。

その要因の一つに
発達した低気圧があります。

GOES-13 WV 17/09/2013 11:48UTC
現在ウルグアイの南東沖にある低気圧が
ウルグアイを北西から南東方向にゆっくりと横断したため、

南からの冷たい風とそれに伴う雨のために、
寒いウルグアイになりました。

特に海岸地域で豪風が吹き荒れました。


徐々に低気圧はウルグアイを離れていきますが
低気圧の勢力は強いので、
海や海岸地方ではまだ警戒する必要があるようです。

明日からはまた徐々に良い天気が戻ってきそうです。

2013年9月17日火曜日

警報第14号発令!強風に警戒!

警報第14号が今日 9月16日(月)
9時30分現地時間に発表されました。

警戒期間は
9月16日21:00~9月17日16:00現地時間です。

リードタイムは約12時間で余裕のある発表でした。

オレンジの色が警戒地域で

黄色は注意地域です。

今回は強風に対する
警戒情報です。
風は非常に強く、

オレンジの色の警戒地域では
75 km/h (20.8 m/s) ~120 km/h (33.3 m/s)

黄色の注意地域では
60 km/h (16.7 m/s) ~75 km /h (20.8 m/s)

気象現象は
ウルグアイの南東沖にある低気圧が発達し、
動きが遅いためです。

雨も伴っていて、
ウルグアイの南部と東部で24時間雨量で 
50~100 mmの降雨量が予想されています。

9月16日22:00のカラスコ空港では
風速46 km/h、瞬間風速 74 km/h
を記録しています。

ラプラタ通りは凄い風だろうと想像できます。

アパートの部屋からも、
外の異様な風の音が聞こえてきます。

この風の影響で、
アルゼンチンと結ぶフェーリが欠航になっています。

明日の朝の出勤が心配です。

雨が伴っていると
傘が役に立たないので!

2013年9月16日月曜日

馬と車の共存社会

モンテビデオの街を
パカパカと馬の足音をよく聞きます。

道路を見ると、
馬車が車と共存して走っています。


馬車の後ろには袋がいくつか備えつけています。

廃品回収を分別する袋です。

たくさんのボックスが道路に備えられています。

24時間いつでもゴミを捨てることができます。

とても便利です。

日本のように分別する必要がないので、
ボックスにはなんでも捨てられています。

電子レンジやテレビを捨ててもOKですから。

ボックスは宝もので一杯です。


馬車はボックスの前にとまり、

乗っている人は
ボックスからお金になるようなものを探し
馬車に積みます。

馬車が過ぎた後のボックス周辺は
生ゴミなどが散らかっています。

もう一つ問題は、馬糞です。

道路に馬糞が散らかっているのを見かけます

雨が降ると歩道近くまで流れてくるので厄介です。


運転手はどのように馬糞を避けるのか
一度聞いてみたいです。

馬車と車との事故がないようです。

道路では、馬車と車とがうまく共存しているようです。

2013年9月15日日曜日

小荷物無事到着!

8月14日の
「日本からの小荷物は届かない?」の記事をご存知ですか?

小形包装物が45日目に
ウルグアイを経由して、東京の自宅に戻って、

郵便局のご配慮で再度挑戦したことを!

8月9日に日本の郵便局を出発し、

なんと、今度は無事
912日にモンテビデオに配達されました。


表面にはいろいろと貼られていました。
青く×の印もありました。


底を見ると、
開けた様子があります。
チェックはされているようです。

箱の横に貼っている詳細な情報のところは
開けられたのか
よくわからない感じでした。



表面には
国際郵便引受チェックシールが貼られていました。

これは日本のためにあるチェックのようです。
日本語ですから!

輸送方法は
英語(BY AIR MAIL), 日本語(航空), スペイン語(PAR AVION)の3種類
で示されていて、国際的です。


税関告知書は日本語と英語で書かれていますから、
ウルグアイで理解されたか、
ちょっと不安?

箱の横に貼っていた用紙ですが、
日本語と英語で内容物の詳細がかかれているので、

スペイン語ではないので、理解されたか、
ちょっと不安?

問題になるようなものが入っているわけではないので
前回、返送されたのが、
どうも納得いかない感じ!


ともあれ、
ウルグアイの郵便局の印である
CORREOの文字が見えますから
無事通過したことがわかります。

やれやれ!

2013年9月14日土曜日

おいしい玄米の炊き方

弥勒米の玄米をアルミの鍋で美味しく炊く方法です。

この方法は、
日本米の玄米ならどれでも可能でしょう。

玄米と相性のよい「あずき」と一緒に炊くと
更に美味しくなります。
玄米の赤飯みたいになります。

ここでは、約一合の玄米を炊きます

見やすいように、
グラスに玄米と「あずき」をいれます。


      割合は適当です。

      「あずき」が好きならば、多めにどうぞ!

     









      アルミの鍋に入れて、数回軽く洗い水を切り、

      グラスの1.21.5倍の水を加えて

      10時間程度そのまま水に浸して、

   (あずきが水を含まないため)

   その後、 強火で炊き始めます。




  5分くらいしたら、

  煮ってきますので、

  吹きこぼれに注意し 

  炊き続けます。
  




15分位したら、水がなくなってきます。


 焦げ付くような音、

「ビシッ」「バシッ」というような

 音が聞こえたら、






  グラスの1~1.2倍の冷水を加え

  よくかき混ぜます。

   大さじスプーンを使いますと、

  鍋の底までよく混ぜることができます。

  冷水は冷蔵庫でよく冷やしておいた方が

  より美味しくなります。

  再度、強火で炊き始めます。

 煮ってきましたら、

 吹きこぼれに注意して、炊き続けます。

  10分程度で
 徐々に水がなくなってきましたら
 
 弱火で5分程度炊きます。


 頃合をみて、火を消し、

 10分程度蒸して

 出来上がりです。






出来立てを食べたあとは、

ホーローの鍋に移しておくと

保温効果が効いて
更に美味しくなります。

炊飯器がなくても、

十分美味しい玄米を食べることができます。

一度、お試しを!

2013年9月13日金曜日

警報第13号!発令!雨に警戒!

警報第12号は、先週末9月6日(金)に発表されましたから
約1週間ぶりの発表です。

今日、9月12日(木)16:00発表(現地時間)でしたので、
同室の人は
かなり急いで発表していました。

警戒期間が9月13日(金)00:00~9月14日(土)18:00ですので
リードタイムが8時間でしたので


オレンジの色が警戒地域で
黄色は注意地域です。

今回は雨に対する警戒情報です。

オレンジの色の警戒地域では

6時間降水量   50 ~ 100 mm
24時間降水量  100 ~ 200 mm 

黄色の注意地域では

6時間降水量   20 ~ 50 mm
24時間降水量  50 ~ 100 mm 

気象現象は
寒冷前線がゆっくりと、
ウルグアイ地域に入ってきて

南西から北東に、動きが遅いため
激しい雨になる予想です。

そろそろ、警戒時刻になってきました。

モンテビデオはまだ雨が降っていません。

明日の出勤時刻の雨が気になります。

果たして予報は?



2013年9月12日木曜日

ウルグアイの万博 EXPO PRADO 2013 開催!

94日~15日まで、
ウルグアイの万博 EXPO PRADO 2013
開催されています。

98日(日)に行ってきました。

天気は良く、大勢の人が来られていました。

入場券売り場 (BOLETERIA) は長蛇の列でした

日曜日の入場料は160ベソ(800)で、平日よりは若干高め。



ウルグアイの万博は100年以上歴史のある行事です。

開催されているPradoは市街地から北へ3km程度離れた
公園など緑豊かなところです。

会場はEXPO用に整備され、5000 m2程度あり、
毎年50万人以上の入場者がいるそうです。


会場に入ると、すぐに羊の丸焼きの場面が見られます。


ゆっくり回転させながら焼き上げていました

隣のレストランで食べられるようです。

案内図にもBovinos (ウシ科)の建物が
乳牛、肉牛、種牛別に3棟あるのがわかります。

このような巨大な建物です。


乳牛の棟に入ると、
ウルグアイの各地区の血統書つきの巨大な乳牛が
目がくらむほどたくさんいました。

ゆっくり昼寝をしている乳牛もいました。
休養が重要ですよね。



肉牛の棟では、
いかにも肉がどっしりありそうな
短足の肉牛が一杯いました。
体重を支えるには足が短い方がいいようです。
乳牛とは正反対ですね。


案内図にあるPista Principal (競技場)では、
馬の競技が進められようとしていました。


障害物のある特定の距離を何秒でクリアーできるかを競うものです。

羊の品評会に向けて、
羊の毛を綺麗にしていました。


毛の長さを2cmに揃えるそうです。
かなりの熟練が必要なようでした。

最後に、馬との記念撮影をすることができ、


100年以上歴史のあるウルグアイの万博に感謝!感謝!