2013年1月30日
1月31日、アパートを退去する前に、
不動産屋さんによるINVENTARIO(目録)チェックが行われます。
その前までに、インターネットを解約し、
モデム一式をANTELにかえさなればなりません。
1月30日、JICAの職員の方と一緒に
PUNTA CARRETAS
SHOPPING CENTER 近くのANTELに行きました。
職員の方に、スペイン語でいろいろと交渉してもらいました。
結果は、ここでは解約ができません。
市街地にあるANTELの本社に行けばできますという回答でした。
ここで契約したのに、なぜ、解約できないのかまったくわかりませんでした。
ウルグアイ的なのでしょうね。しかたなく、タクシーで本社に行きました。
以前この展望室からモンテビデオ市内を一望したことがあるところです。
40分くらい待って、ようやと、担当者と解約の話ができました。
1年契約なので、それ以前の解約は複雑でした。
日本なら、残りの期間の料金を支払い解約できるのですが、
ウルグアイではそうは行きませんでした。
2013年5月12日の契約で、2014年1月12日まで料金を支払っているので、
あと4ヶ月分支払えばいいように思いました。
843ペソ / 月ですから、883×4 = 3532ペソ。
しかし、その他にも請求がありました。
1月12日~1月31日の分として400ペソ。
この料金の内訳がまったくわからなかったのですが
(担当者もわかっていないようでした。電話で確認していましたから)
手続きが進まないので渋々了承しました。
最後が、アパートの部屋には固定電話の回線がなかったので、
ADSLを使用するためには必要ということで、開通させました。
契約が1年を超えると無料になるようですが、その分の料金1100ペソ。
合計5032ペソ。しかし、請求金額は5000ペソでした。
領収書を見ると、口座(CUENTA)に5000ペソ入金しておき、
固定電話の分(TELFUA)とインターネットの分(DATOS)を
毎月その口座から引き落とされるようです。
日本でいう解約とはかなり違います。
ですので、残りの4ヶ月はゼロペソの請求書がくるようです。
毎月の料金はコンピューターで計算され請求されるようで、
職員では把握できないためのようです。
口座の金額が足りなくなると、ブラックリストに載るとのことです。
先ほどの400ペソはそのためとも思いましたが、よくわかりませんでした。
日本円で約2万5千円ですから、結構な出費でした。
ANTELは国営ですから、このようなシステムが維持されているのでしょうね。
国営も善し悪しですね。